認知症サポーター養成講座について

最終更新日:2020年6月10日 ページ番号:01046

地域包括支援センターでは、認知症について正しく理解し、認知症になっても地域で見守りながら、住み慣れたまちで安心して暮らしていけるよう「認知症サポーター養成講座」を実施しています。
「認知症サポーター」とは?
「認知症サポーター養成講座」を受けた人が「認知症サポーター」です。
認知症サポーターは、特別に何かするわけではありません。
認知症について正しく理解し、認知症の方や家族に対して温かい目で見守る応援者のことです。そのうえで、自分のできる範囲で活動していただければと思います。
たとえば

  • 認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努める
  • 友人や家族にその知識を伝える
  • 隣人あるいは商店・交通機関等、まちで働く人として、できる範囲で手助けをする

など活動内容は人それぞれです。

「認知症サポーター養成講座」とは?

講師であるキャラバン・メイトと町が協働で行うものです。地域や職域・学校などで認知症の基礎知識について、またサポーターとして何ができるかなどについて学びます。
詳細は下記のとおりです。

認知症サポーター養成講座詳細
時間 1時間30分程度
講座の内容 認知症の原因や種類と治療方法、認知症の予防や認知症の人への接し方 など
講師 認知症に対する正しい知識と具体的な対応方法等を伝えるキャラバン・メイトが講師となります
費用 無料
申込み方法 開催日時、会場、参加人数等を地域包括支援センターまでご連絡ください。当日、講師等を派遣します。
その他 グループや仲間同士での集まりの際に、ぜひご活用ください。なお、受講後は認知症サポーターの目印として、オレンジリング(ブレスレット)をお渡しします。

認知症かな?心配な時は早めにご相談を!

認知症は早期発見、早期治療が重要です。生活の中で気になることがある時は、地域包括支援センターにご相談ください。また公益社団法人「認知症の人と家族の会」は電話相談や認知症介護者による「つどい」も行っています。
詳しくは詳細情報リンクをご覧ください。

詳細情報リンク

公益社団法人「認知症の人と家族の会」( 新しいウィンドウが開きます)

お問い合わせ先

地域包括支援センター

電話番号:0778-47-8009 ファックス:0778-47-3605
メール:hoken@town.minamiechizen.lg.jpメールフォームからもお問い合わせいただけます)

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